ハイムーン先生の「まんがを描いてごみをへらそう」ワークショップの報告“京都市ごみ減量推進会議”の中で毎年恒例となった、夏休みのハイムーン先生のこどもワークショップ「まんがをかいてごみをへらそう」。今年は8月10日に南区の山王児童館で行った。 小学校1年生から6年生までの子どもたち約40人を対象に、ハイムーン先生からごみクイズやまんがの描き方を教えてもらった後、班ごとに自分たちが捨てるごみについて話し合い、まんがをかいた。なかなかとっつきにくい班もあり、私たちもどのように道案内をすればよいのか戸惑い力不足を感じたが、およそ次のようなテーマのまんが描かれた。 “おもちゃを買わないで家にあるものでつくろう!”、“ペットボトルでそうめん流しをしよう“、”ごみはきちんと分別しよう”、“スポーツクラブで使う紙コップは洗って何度も使おう”などであった。最後には模造紙大の、段ボールを作るときに使う大きな紙に、班ごとに描いたまんがを発表した。ひとりづつ自分が描いたまんがを説明したが、恥かしがりながらもしっかりとできたことは、スタッフ一同嬉しく思わせられた。山王児童館の皆さんには、まんがのように、楽しみながらごみ減らしをますますがんばって欲しいです。 暑い中、ハイムーン先生、児童館の先生方、ごみ減事務局の皆様にはお世話になりました。
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