“京都環境フエスティバル”の報告
12月8日~9日に京都パルスプラザにて開かれた、京都府主催“京都環境フエスティバル”では、カレンダーや絵はがきの販売をはじめ、子ども達に紙芝居をしたり、お絵かきコーナーを設け好評だった。
今回は中国からの留学生3名、台湾からの留学生1名、計4名の方々に手伝っていただき、予想以上に楽しく賑やかなブースとなった。これは京都市国際交流協会より、“体験しよう!ボランティア活動で出会う京都“の活動をJEEも受け入れてもらえないかとのことで協力したのだ。事前打ち合わせの時から、「紙芝居をしたい」「絵のコーナーを担当したい」「市民がどのような環境の行動をしているのかを見たい」など留学生たちは積極的に目的を持っていたので、大変頼もしかった。ボランティアは初めてだとのことだったが、紙芝居”水筒と買い物袋をもとう”は表情豊かに上手に読まれ、お客様からも拍手をおくられた。紙芝居の裏面のせりふは清書しやさしく書き直したところ、「平仮名ばかりだと余計に読みにくかったから、次回は漢字も入れてください」と注意される一幕も。絵のコーナーも子ども達はクレパスをもち、大人よりも鋭いセンスで、個性的な絵を描き壁面に貼って行ってくれた。留学生たちとはこれからも楽しい交流を続けたいと思った。
ブースに立ち寄ってくださった皆さんありがとうございました!
(事務局)
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