おすすめの映画
「沈黙の春を生きて」Living the Silent Spring
─ いまだ癒えぬ枯葉剤の傷痕
ドキュメンタリー /2011年
企画・監督:坂田雅子/ナレーション:加藤登紀子
放射能と化学薬品。それはどちらも人間が作り出して制御できなくなってしまったものだ。ベトナムの枯葉剤被害は、アメリカの帰還兵に広がり、国境を越えて残る。50年前のレイチェル・カーソンの警告は聞かれなかったのだ。未来世代に負の遺産を残さないために、彼女の予言的言葉に耳を傾けることの大切さを訴えています。(H)
「セヴァンの地球のなおし方」
2010年/フランス/120分/監督:ジャン・ポール・ジョー
出演:セヴァン・スズキ/ハイダグアイの人々他
1992年リオデジャネイロで開かれた"環境サミット"で世界中の人々の心を動かすスピーチをした12歳のセヴァン・スズキ。撮影時は29歳となり、お腹に新しい命を宿した彼女。カナダで自然と共存する生活をしながら、世界中の人に今もなお訴えかける。彼女の現在の活動と、日本とフランスで子ども達の未来を救うために「食」をまもり続ける人々を追ったドキュメンタリー。
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