ハイムーンの「まんがワークショップ」の報告

この夏休みは“京エコロジーセンター”“びっくり！エコ100選”“ごみ減量推進会議”の3つのワークショップがあった。
テーマは「まんがをかいてごみを減らそう」「まんがをかいて水をだいじにしよう」。
参加者は幼稚園から小学生、付き添いの保護者であった。ベレー帽のまんが家ハイムーン氏が最初にごみや水のクイズをされ、その後、笑っている顔、おこっている顔、泣いている顔などの練習をされた。いよいよ作品をかくのだが、何を書くか考え鉛筆で下書きをした。一コマものでも、4コマものでも自由に。
最後に描いたまんがを発表。まだまだ恥ずかしがる子が多いが、"びっくり!エコ100選"の新宿高島屋会場では、積極的に手を上げて、発表する姿も見られた。
ハイムーン氏も「だんだんと子ども達が積極的に発表できるようになり、今回は感心した」と。
“ごみ減量推進会議”のWSではスタッフの家にあった古い壁紙を使って、6人×6グループがマーカーでかいた。大きな絵をかくことはめずらしく、また、初めて会った子供同士が話しあってかくことは難しいと思われたが、それぞれがよく考え、さまざまなアイディアのまんがをかくことができた。
ハイムーン氏には、暑い中、何度もありがとうございました！