環境人形劇“エコネコ座”の活動報告

エコネコ座も夏休みは“京エコロジーセンター”、“びっくり！エコ100選”、“地蔵盆”などで啓発活動をした。人形劇はどれも7～8分もので幼児から大人までに見ていただいた。“森をまもろう”のあとの新聞紙工作では、新聞をかぶったり、切ったりして森の動物になった。少し難しかったが親とともに遊ぶ時間となったようだ。“おいしいやさい”のあとのたまねぎ染めは、茶色いたまねぎの皮の煮出し汁からハンカチがきれいな黄色に染まり、子どもや付き添いの親もたいそう喜ん下さった。私身も何度しても感激してしまうものだ。“はみがきするとき水をとめよう”のあとは、たまごの殻を使ったモザイク絵をした。殻に色を塗っておく下準備も時間がかかり、画用紙にのりでひとつづつ貼っていくのも集中力の要る作業だった。しんどかったという感想とともに「けど、面白かった！」と満足した声も多く、楽しい時間を過ごすことができた。　それぞれの日にお手伝いしてくださったボランティアの方には、ありがとうございました。お礼申し上げます。　（細木）