Japan Environmental Exchange

「J.E.E. 環境カレンダー」の古紙配合率 についてお詫び


 再生紙の古紙の配合率偽装問題は、J.E.E.とは無縁のことだと思っていたところ、「J.E.E.2008 環境カレンダー」を印刷した糺書房さんから連絡があり「使用した紙を調査したところ古紙配合率が表示している70%ではなく、10%であることがわかった。申し訳ありませんでした。」とのことであった。  
 カレンダーを購入してくださった皆様には紙面を借りてお詫びいたします。
エコ! 環境! グリーン購入! という流れの中で、製紙会社の環境問題への取り組みは、見せかけだけだったのだ。紙を捨てるわけにもいかず、現在では表示ラベルを張り替えて出荷しているメーカーもあるという。
 私たちは製紙会社に対して、環境保護の姿勢やCO2削減方針を問うよりも、まず、モノを売る者としての根本的な精神を正すべきだと言いたい。


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