4月の活動報告
「俳夢雲の カレンダー原画・版画展&まんがワークショップ」の報告
4月3日~8日まで、東京のNPO「日本の風」のギャラリーにて、俳夢雲氏のカレンダー原画 13枚と年賀状版画30枚、陶器3点を飾った。俳夢雲氏の学校時代の友人や研究仲間、大学研究室の学生たち、市民運動の方々などの俳夢雲ファンが大勢見に来て下さった。7日(土)の俳夢雲氏によるワークショップには小学生から大人まで20名近くが参加し、「不都合な真実」という今話題のアルゴアの著書名をお題として、まんがに挑戦された。皆さんそれぞれ、普段からの環境への思いをうまく表現されたが、中でも小学生が描いた「こうさで、こうさてんが見えない。こうさは中国からのおすそわけ」とのまんがには皆感心してしまった。「まんがをかくと言うことは楽しく生涯初めての経験で、大変勉強になった。見ているつもりでも見ていなかったことの発見は大成果だった」などの感想が寄せられよいワークショップであった。
アースデーハイキング
4月21日は恒例のアースデーハイキング。
お天気にも恵まれ、大人13名、子ども4名+ワンちゃんの計17名の老若男女が、日本語、英語、フランス語、スペイン語、手話の飛び交う楽しい時を過ごすことができた。 叡山電鉄貴船駅から徒歩約40分、川の上流までみんな一生懸命歩いた。「火起こしから飯ごう炊飯」だったが、残念ながら準備不足でうまく火がおこらず……。仕方なくマッチで火を点けてしまったが、火をおこすことの大変さがよくわかった。飯ごうを薪の上に5つ並べてぶら下げ、ご飯を炊いたが、電気炊飯器と比べて直火がこんなに早く炊けるものなんだとびっくり。途中、ぷくぷくと飯ごうの蓋が浮いてきたときは感激。味はもちろん最高!お焦げのついたご飯に、手作りおかず、山の空気、鳥の声……。アースデーを満喫したハイキングだった。
クリーンアップの報告
4月15日に行なった紫明通のごみひろいは、参加8人でごみ10袋+雨傘3本だった。協力してくださっている北青少年活動センターの若者や職員さんがほとんど。(J.E.E.メンバーもきてね!)ごみひろいの後の話し合いでは、みんなが口を揃えて「楽しかった!」「はじめてだったがすぐに要領もわかり、植え込みの下に隠してあるごみを取った」と等。きれいになると、誰よりも自分自身が気持ちよいものです。
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